おりい ぐさいおりくち はるみ

2006年01月08日

おりぐち しのぶ

折口 信夫
1887. 2.11(明治20)
1953. 9. 3(昭和28)

◇国文学者・民俗学者・歌人。筆名は釈迢空。大阪府西成郡木津村市場筋生れ。生涯独身。
 1910(明治43)国学院大学卒業。柳田国男に師事して日本民俗学の開拓に努め、民俗学的研究を国文学に導入、芸能史でも新境地を開く。
 1917(大正 6)「アララギ」同人。1922(大正11)国学院大学教授、1928(昭和 3)慶応義塾大学教授。1932(昭和 7)文学博士。1934(昭和 9)日本民俗協会成立、幹事となる。1943. 4.(昭和18)大日本芸能学会発足、初代会長となる。
 藤井(折口)春洋(ハルミ)の養父。
(1)釈 迢空(しゃくのちょうくう)、本名折口信夫(オリクチ・シノブ)。
(3)釈 迢空(しゃく ちょうくう)。
(5)折口 信夫(おりくち しのぶ)、筆名釈迢空(チョウクウ)。
(6)折口 信夫(おりくち しのぶ)、号は釈迢空。
(8)折口 信夫(おりくち しのぶ)、別名は釈迢空(シャクノチョウクウ)。信夫は自身はシノブと称したが幼時はノブオであったという。
(11)折口 信夫(おりくち しのぶ)、筆名釈迢空(シャクチョウクウ)。
(13)釈 迢空(しゃく ちょうくう)。
(16)折口 信夫(おりぐち しのぶ)、雅号は釈迢空。
(21)折口 信夫(おりくち しのぶ)、筆名釈迢空(シャクチョウクウ)。
(26)折口 信夫(おりくち しのぶ)。歌人としての名は釈迢空(シャクチョウクウ)。大正九年(一九二〇)国学院大学専任講師、翌年教授。
◆迢空忌[ 9. 3]。

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