とりい まこととりい ようぞう《とりゐ えうざう》

2006年01月08日

とりい もとただ《とりゐ もとただ》

鳥居 元忠
1539(天文 8)
1600(慶長 5)

◇安土桃山時代の武将。通称は彦右衛門。忠吉の子。
 徳川譜代の家臣で家康に仕え、姉川・三方ヶ原・長篠などの戦に功を立てる。本能寺の変後、甲斐国都留郡を与えられる。小田原の役で武蔵国岩槻城の攻略に活躍。
 家康が関東に転封する際、下総国矢作4万石を与えられる。
 関ヶ原戦で家康の上杉景勝征伐に当り、伏見城に留守し籠城、石田方に囲まれて自刃。

at 15:36│ た行 
とりい まこととりい ようぞう《とりゐ えうざう》